所感
実は、サポートでは2番目に好きになったのだが、今もなお、好きなヒーローなのでサポートの最初に書こうと思っていた。後述するたこ焼きスキンを愛したことから、「タコヤッタ先生」と呼んでいる。

(ゲーム内より拝借)
物語
いつも通り、公式ホームページから拝借。
悟りを求めて世界を旅するオムニック僧。道中で出会った者たちが葛藤を乗り越え、内なる平穏を見出せるように導いている。ただし、オムニックであれ人間であれ、無実の者を守るためならば戦うこともいとわない。彼と出会った者は過去の自分と決別する。
こういう探求者のようなキャラクター、本当に惹かれる。
シャンバリ
何年も昔、オムニック・クライシス後のこと。のちにシャンバリ僧と呼ばれることになる見捨てられたオムニックの一団が、プログラムされた生を捨ててヒマラヤ奥地に逃れ、そこに共同寺院を建てた。存在の本質とは何か。幾年にもわたる瞑想を続けた結果、自分たちは単なるAIではなく、人間と同じ魂の精髄を持っているのだと彼らは信じるようになった。
どうやら、もともとはロボットだったようだ。それが有名な戦争の後に避難し、永い瞑想の末に人間と同じだと信じるところまで行き着いたということか。
自分たちが人間と同じく魂を宿していると考えたオムニック僧たちは、彼らの指導者テカルサ・モンデッタに導かれるようになった。そしてオムニック・クライシスによって傷ついた社会を癒やし、人間とロボットの調和を回復する道を模索し始める。
疲弊した社会の回復と、いがみ合い争っていた両者の調和。そこには、サポートの本質が垣間見える。
ゼニヤッタもそうした迷える魂の一人だった。彼はオムニックの平等を訴える抗議集会でラマットラと出会い、シャンバリの教えに感化される。ラマットラはゼニヤッタの中に精神的な強さを見出し、やがて2人は兄弟同然となった。
迷える子羊ではなかった。そんなかわいいレベルではなく、魂レベルで迷っていたらしい。いつの世でも、志を同じくする人物との出会いというものはありがたく、そして美しいとさえ思う。
寺院
ネパールのシャンバリ寺院で僧侶となってから数年後、ゼニヤッタは弟子であるオーバーウォッチの元エージェント、シマダ・ゲンジが葛藤を乗り越えられるよう導いた。
早速、導いてます。さっきまで迷っていたのがウソみたいに、素早く導きました。
しかし、ゲンジが去った後、ゼニヤッタはシャンバリの教えに限界を感じるようになる。人間とオムニックの絆を修復するために必要なのは独善的な教えではなく、一対一のつながりと対話であるはずだと彼は信じていた。
誰でも、何かしら目標や目的を持ち、常にその目標を俯瞰で見直していると、ある場面では正解だったのに次の瞬間、何かの拍子に「本当にそれが正しいのか?」と考えることがあるかと思います。
多感というのとは少し違うかもしれないけど、ゼニ先生は弟子との出会いの中で、そういうきっかけを得たのでしょう。
放浪の僧侶
やがてゼニヤッタは寺院とは違う自らの道を歩み始める。寺院を去り、世界放浪の旅に出た彼は、人々が葛藤を克服し心の平安を得られるように手助けをしている。
この行動の速さ、所属にとらわれない行動の源泉をたどるに、やはり禅に通ずるものを感じずにはいられない。そして何より、ゼニ先生の大らかな優しさを感じてやまない。
そんな偶然の出会いの場となったのが、スラヴァーサだった。シャンバリの教えの中心ともいえるオーロラの石像が、ヴィシュカー・コーポレーションの強引な建設工事によって損傷してしまったのだ。
なんてことをしてくれたんだ、ヴィシュカーは!さすがに、温厚なゼニ先生も怒るに違いない!
損傷を修復するためにヴィシュカーが派遣したサティヤ・ヴァスワニ、別名シンメトラとゼニヤッタは対話する。そこで彼はオーロラの物語を教え、「不完全の中にこそ美が宿る」と彼女に説いた。
はい、怒りません。ゼニ先生をなんだと思っているんですか、あなた達は。ゼニ先生ですよ、あの温厚篤実、愚直で一途な調和の探究者ですよ(たぶん)。
怒るどころか、より高い視座からオーロラについて語っています。器が違う。
ちなみに、そのあとの物語ではゼニ先生がスラヴァーサを訪れた理由が、キングス・ロウで暗殺された師を悼み、瞑想するためだったとあるので、旅先でオーロラについて語っていたようです。
(中略)
ゼニヤッタはこれからもより多くの人と繋がり、知識を深めたいと考えている。ただし、オムニックであれ人間であれ、無実の者を守るためならば戦うこともいとわない。
詳しい事情は分からないけど、肚(はら)をくくった様子がうかがえます。強さの秘密は立場を超えて、誰かを守ろうとする強い決意の表れなのかもしれません。
ヌルセクター撤退
ヌルセクターが撤退する直前、ゼニヤッタはラマットラと邂逅し、彼から仲間に加わるよう懇願される。しかし、オムニックと人類、どちらか一方を切り捨てることなどできない。選ぶべきは、2人の師であるモンデッタが目指したよりよき世界――そう信じるゼニヤッタは、ラマットラの誘いを断るのだった。
ゼニ先生が目指すのはやはり、立場を超えた調和ということなのでしょう。ただ、その途上で誰かがむげに傷つけられるのであれば、守るために戦う、と。受動的な戦意とでも呼べばいいのか。
基本情報
パッシヴ
(ロール)サポート
(サブロール)タクティシャン
:アルティメットを余分にチャージ可能(余剰分は発動後にそのままチャージ率へ変換される)
スナップ・キック
:クイック近接攻撃のダメージ+50%→ノックバック率が大幅に増加
武器
破壊のオーブ
エネルギー弾を放つ→〈長押し=チャージ〉エネルギー弾をまとめて射出する
アビリティ
不和のオーブ
:当てた敵の被ダメージを増加させる
調和のオーブ
:当てた味方のライフを回復する
アルティメット
心頭滅却
:無敵状態+移動速度上昇→付近の味方のライフを回復する
パークシステム
マイナーパーク
(左)生気を司りし者
〈不和のオーブ〉付与された敵のライフを10%吸収する
(右)沖天(ちゅうてん)
〈ジャンプ後に再度ジャンプ長押し〉最大3秒間ホバリングする
メジャーパーク
(左)集中破壊
サブ攻撃のチャージ時間が20%減少→〈破壊のオーブ〉+1
(右)二重の調和
〈調和のオーブ〉+1→1個当たりの回復量は70%に低下
個人的5段階評価
攻撃力 5 誰かを守るためには攻めも強くなる
防衛力 3 ライフは低いが心頭滅却すれば強い
機動力 1 瞑想には速さなど必要ではない
支援力 3 回復ができるバフ/デバフ担当
総合評価 3.0 守るために戦い抜く意識が大事
【感想】
サポート=回復役という先入観で使うと、上手くいかない場面が多く感じられる。とはいえ、弱いわけではなく、むしろ攻撃力は非常に高い(1個のオーブで50ダメージ与えるはず)。
たぶん、回復特化という立ち回りではなく、バフ・デバフ担当しながら高火力で切り拓いていく、ついでに回復も忘れずに、という認識でいたほうがよさそう。
ただし、回復に関しては量も質も「強い!」と感じたことはない。特に相手の攻勢が強いとき、高火力で崩すべきか、ひたすら回復に徹するのか、判断が本当に難しい。
ゼニ先生を選べる場面は限られるだろうし、同じように回復特化ではない味方サポートであれば、ピックするべきではないとさえ思う(このゲームはこういった敵、味方のそれぞれの役割分担が本当に難しい…)。
ふぁぼスキン
1.【タコ焼き】

2.【貔貅(ひきゅう)】(ミシック)

※貔貅(ひきゅう)
:中国の伝説・神話に登場する神獣。
ライオンの体とドラゴンの頭を持つとされ、特に金運を引き寄せるとされる。
3.【風呂マスター】

(以上画像はゲーム内より拝借)
あずきlog 20260503更新
トータル
マッチ数 66
勝利数 32
勝率 48.4%
ライバル・プレイ(ランク)
マッチ数 5
勝利数 1
勝率 20.0%
クイック・プレイ(非ランク)
マッチ数 60
勝利数 29
勝率 48.3%
